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1 シン「いやー、なーんかこの服着るのも久しぶりだなぁ」 アティ「…………」 シン「……何?」 アティ「あの……シン君、そんなかしこまった格好でどこか行くんですか?」 シン「あのね。俺、こう見えてまだザフト軍の軍人なの。赤なの。エースパイロットなの。ニートじゃないの」 キラ「へくしっ!……ううん、風邪かな?」 アティ「へぇ……でも何か、凄く締まって見えますね。かっこいいじゃないですか」 シン「そ、そうかな?」 アティ「はい! 何かいつも釣りとモグラ叩きばっかりしてるシン君とは思えません!」 シン「……泣いていいですか……?」 アティ「ご、ごめんなさい。でも本当にかっこいいですよ」 シン「ありがと、先生。じゃ、行ってくるよ」 アティ「行ってらっしゃい!……さて、と……」 クノン「シン様の服……ですか?」 アティ「はい、知ってます? 凄くかっこいいんですよ」 クノン「……先生が言うとシン様がかっこいいのか服がかっこいいのか曖昧に聞こえますが……あの服であれば、何着かありますよ」 アティ「え!? そうなんですか!?」 クノン「はい。シン様が無断欠勤で給料を引き下げられたとかで、制服を汚したり壊したりすることを嫌っていましたので複製しました」 アティ「……官給品じゃないんですか?」 クノン「そうですが、官給品でもあまりに損耗すれば印象が悪くなります」 アティ「へぇ……ちょっと、着せてもらえます?」 クノン「どうぞ。こちらです」 シン「あー、久々にMS操縦すると疲れるなぁ……あの感覚は嬉しいんだけど……」 クノン「シン様、おかえりなさいませ」 シン「あ、クノン。ただい……ま……」 アティ「あのー……クノン、このスカートちょっと短いんですけど……」 クノン「シン様のご同僚が着ていた服を参考にしたのですが……」 アティ「え? じゃあその人、こんな短いスカート履いてたんですか?」 クノン「あちらではミニスカート、といって流行のようです。……それに、スカートの短さであれば普段の先生の服もどうかと……」 アティ「あれはぴっちりしてるからいいんですけど……これだと風が吹いたら中が見えちゃいますよ?」 クノン「その時はスカートを恥じらいつつ押さえるのが殿方のツボを突くらしいのです……シン様?」 シン「な、何だよ? というか、何で先生がルナマリアみたいな制服着てるんだ?」 クノン「先生が所望したからですが……鼻血、出てますよ」 シン「な!? いや違うんだ、これは決して胸のところがぴっちりしていてエロいとか先生のニーソ姿がオーバーブーツよりも萌えるとかそういう ことではなく、先生のそういう姿が新鮮って何言ってんだ俺!?」 クノン「シン様、落ち着いてください。少し錯乱しています」 シン「あああああああああ!」 アティ「し、シン君!? そんなに地面に頭をぶつけたらおバカさんになっちゃいますよ!?」 クノン「どうやら先生の制服姿が思春期真っ盛りの純情青少年であるシン様には強烈過ぎたようですね」 シン「ああああああああああああああああああ………………」 2 アティ「そろそろ寒くなってきましたねぇ。島は常夏だからあまり気になりませんけど」 シン「その分あそこじゃ雪が見れないんですよね。ま、他に行けばいいんですけど」 ラクウェル「雪が降り積もって……水になったら湿気で菌類が繁殖するのかしら……素敵ね……」 シン「……もうとっくにラクウェルさんの思考に付いていくのは諦めていますが、だからってお酒はやめてくださいね?」 カルーア「わたくし~、寒いのは苦手なんですが~……」 シン「暑いのも苦手じゃないですか、あなたは……」 シン「で。何で三人とも同じコタツに入ってるんです?」 アティ「まあまあ、たまにはいいじゃないですか」 ラクウェル「そうね……たまにはこうやってお茶でも飲みましょう」 カルーア「いいですわね~……」 シン「……ま、いいかな。たまには」 3 シン「世間は寒いけど、この島は寒さとは無縁だよなぁ」 アルディラ「あら、寒いのがお好み? なら霊界に行けば涼しい思いができるわよ?」 シン「遠慮しときます……いや、マネマネ師匠との戦いなら熱い思いが出来るけど……」 ファリエル「でもシン、冗談抜きにたまには私達のことも思い出して下さいよ。私なんて幽霊ですから、特にミラコロ展開してるように見える じゃないですか」 シン「……それは人間ミラコロと呼ばれた俺へのあてつけか? まあ、もう気にしてないけどさ……」 ファリエル「と、いうわけで前スレ最後に祈願をしてきた訳です」 アルディラ「よくやったわファリエル。これでアティ以外の出番も――」 クノン「アルディラ様。僭越ですが、私は既にSSから小ネタまで登場しております」 アルディラ「………………」 ファリエル「………………」 シン「………………」 アルディラ「ま、まあ、これからよね?」 ファリエル「そうですよね! 私だって本家の人気投票では人気が高いですし!」 アルディラ「………………」 シン「………………」 ソノラ「ちょっと待った! 本家での人気ならあたしだってあるじゃん!」 クノン「そういえばソノラ様も、一応はSSから小ネタまで登場しておられますね」 ファリエル「人気って偉大ですよねー」 アルディラ「……………………シン?」 シン「は、はいッ!?」 アルディラ「何となく腹立つから破滅の引き金」 シン「ちょ!? ヴァルハラはやめアッー!」 サモンナイト小ネタ-03へ戻る 一覧へ
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武器?
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登録日:2011/10/18 (火) 16 25 33 更新日:2023/11/07 Tue 22 26 04NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 GBA SUMMON_NIGHT クソゲー クラフトソード物語 クラフトソード物語2 ゲーム ゲームボーイアドバンス サモンナイト バンプレスト フライト・プラン 略してクソ2 サモンナイト クラフトソード物語2とは、2004年8月20日に発売されたGBA専用ソフトである。 通称クソ2。中々酷い通称である。 鍛冶屋をメインとしたクラフトソードシリーズの2作品目。 鍛冶屋ではあるが、魔刃使いと呼ばれる一族の主人公の友情の物語である。 キャラデザは前作と同じく大塚真一郎。 1とは直接的な繋がりは無く、また地域も別なので前作をプレイしてなくても良い。 ただ、本家の2とのクロスオーバーがあり、尚且つ今回は2の主人公と戦うことが出来る。 ので、クラフトソードでは1のプレイ推奨だったが、こちらではSUMMON NIGHT2のプレイを推奨する。 ◆ストーリー リィンバウムにあるとある村。「クリーフ村」 其処には「ゴウラ」と呼ばれる凶悪な召喚獣が封印されている遺跡がある。 その遺跡を守るのが、主人公である「コルトハーツ」…魔刃使いの一族である。 主人公は過去の戦いで父を亡くし、その力を受け継いだ魔刃使いの一族。 身寄りが無かったので、その町に居る鍛冶師であるベルグに預けられ、鍛冶師として育てられた。 ある日、主人公は親友のリョウガと、勝負に負けたらゴウラの遺跡を案内すると約束し、負けてしまう。 親友を連れて遺跡に向かった二人を待っていた物は……。 【鍛冶】 鍛冶師システムが一新された。 前回の場合、決められたポイントを溜めれば何本でも量産できたが、 今回は「マテル」と呼ばれる武器の元を入手しないと武器を作れなくなった。 故に作れる数が限定されるが、利点がある。 マテルは使いまわし可能。解体を使いこなそう。 解体を繰り返す事でマテル自身に+能力が付与され、強化とは別のパラメータアップを望める。 お陰で後半になるとかなり強い武器を作ることが出来る。 【フィールドアクション】 1ではハンマーのみのコマンドだったが、 その時所持している武器をコマンドとして使えるようになった。 剣:草木を切り裂くことが出来る。切り裂くとはっぱや細かなアイテムを入手可能。 斧:丸太を破壊することが出来る。よく障害物になっている。 槍:木に実った実を落としたり、遠くにあるスイッチを押す事が出来る。 拳:巨大な岩を押す事が出来る。必須である。 ドリル:鋼鉄の扉を開けることが出来る。これがないと謎が解けない。 基本5つの装備を持っておかないと、謎解きが出来ない事があるので、鍛冶師なら忘れないようにしよう。 【戦闘】 基本の戦闘システムは同じだが、一部システムが変更された。 まず「必殺技」の追加。それと、「モノシフト」である。 必殺技は、一部の素材を使って作成、強化をすると出来る強い威力を持つ技である。 発動には耐久度を消費するので、まさに必殺。乱発ダメ、絶対。 大半は波動をぶっ放したりするのが基本である。 【モノシフト】 主人公「コルトハーツ」の一族に伝わる特殊能力。 「赤の魔石」と呼ばれるアイテムを入手することで使用可能。 その効果は、主人公達が紅い光に包まれ、銀色の鎧を身に纏うと言うもの。 最終決戦ではその真の力を解放し、黄金色の鎧へと変化する。 この戦闘状態になると、移動速度の上昇。ホバーによる緊急停止可能。攻撃力の上昇。奥義の追加等、かなりの恩恵が貰える。 更にその時装備していた武器により、武器も変化するという素敵使用。だが、欠点もある。 発動中は護衛獣の支援術を受けることが出来ない。 使用中は耐久度自動減少。0になると変身が解け、尚且つ装備アイテムが壊れる。 更にこの戦闘モードになると。「発動!モノシフト」と呼ばれる専用BGMが流れ出す。すげえかっこいい。 これはOPテーマをアレンジしたものであり、そのOPテーマが流れる1シーンはかなりのかっこよさ。 【夜会話】 シリーズ恒例のギャルゲー…じゃなくてアドベンチャーパート。 基本的に主人公にべったりなパートナー召喚獣もこの時ばかりは自分の持ち場へ行く。 攻略対象キャラはたとえ敵であっても会いに来てくれる仕様。 GBAなので声は付いていないが、それ以外はナンバリングタイトルとあまり変わらない。 【登場人物】 「主人公」 魔刃使いの少年・少女。その証として、身体の中にサモナイト石を埋め込まれている。 序盤からかなり好感度が高い設定である。 攻略対象は幼馴染の兄弟から親友、親友の姉。獣男、幽霊――流石である。 少々天然が入った感があるが優しい少年。髪色は金髪。 知り合いのお姉さんに誘われ、顔を染める等、年頃の一面もある。 少々おっちょこちょい。だが優しい少女。髪色は桃色。頭がトサカとか言わない。 前回のシュガレットのような肉食獣は居ないので、色々と無事。 「護衛獣」 はぐれ召喚獣だった子をパートナーにした。というもので、 今までの主人公達のように護衛獣の誓約はない。が、大事なパートナーである。 イグゼルド CV 吉水孝宏 遠距離支援型のロレイラルの機械兵士。今回は頭部ユニットオンリーとかではない。 切れると怖いタイプ。接近戦は苦手らしい。ちょっと影が薄い。 固有技はシグマコレダー/オメガバースト/全方位ミサイル レキ CV 森田成一 シルターンの鬼っこ。今回のショタ枠1.武器は剣。固有技の名前が凄い当て字。 前作のラショウと比べると未熟さが目立つ感じか。勝負好き。 固有技は炎怒流/魔剣狼牙/真剣無礼怒 ディナ CV 鹿野潤 悪魔の心と天使の心を持つサプレスの子。メイン人格は悪魔で、体も悪魔だが、天使の人格が表に出てくるとと体も天使になる。 悪魔はツンデレで素直じゃないが、天使は天然で主人公にデレデレ。悪魔が悪態をつきすぎたと感じると天使がフォローに回る。 露出も多く、中々の人気。やはりサプレスか…。 固有技はスプラッシュ/スコールシャワー/ロマンチックボム アーノ CV 井上富美子 該当項目参照。 性別:風の子。 固有技はクルクルです/グルグルです/ザックリです 「村の住人」 メインキャラ、攻略キャラのみ記載。 ベルグ 主人公の育ての親であり、一級の鍛冶師。暑苦しい。非攻略。お父様だし。 オルカとタタンの親であり、普段は優しいが、鍛冶の事になると厳しい良い御仁。 彼には何故かペルソナのような目元カットインがある。しかも大フォント。 武器は斧。 オルカ ベルグの息子。タタンの兄。家の料理は基本オルカが作っている。 良くも悪くもいい兄弟子。鍛冶師見習いの主人公をからかったりもする。 武器はドリル。お陰で凄い壊し難い。 タタン ベルグの娘。オルカの妹。とてもかわいらしいが、料理が壊滅的に苦手。 所謂幼馴染枠であり、『1』でいうリプレのポジション。だが料理は(ry 料理はオルカでその他家事はタタン。残念だが武器を持たず、家で留守番したりすることが多い。 リョウガ 主人公の親友。OP前のとある事件の後、行方をくらませる。 その後、何度か主人公と遭遇し、戦うこととなる。今回のライバルキャラクター。 本来はとても優しい性格であり、姉思いである。 武器はナックル。というより爪。 リンリ リョウガの義理の姉。大人のお姉さん。時々主人公を誘惑する。もちろん攻略対象である。 事件の後、行方知れずのリョウガの事を探しに村の外に出て行ったりと中々アクティブ。実は――かなり強い。 武器は槍。 ガブリオ メイトルパのはぐれ召喚獣。村の子供、ラクルとクーミンと一緒に「風団」と言うチームを結成、迷い込んだはぐれ召喚獣などの保護をしている。 少々ホームシック気味。 武器は剣。 ニーニャ 後々出会うこととなる幽霊。――ではなく、元は蒼の派閥の召喚師。 何者かに体を奪われ、霊体に近い状態になってしまっている。 武器は杖型の槍。 ゲドー ただのクズ。名は体を現す。 ぶっちゃけコイツが一番の原因。 「SUMMON NIGHT2からのゲストキャラクター」 マグナ・クレスメント (CV 岸尾だいすけ) トリス・クレスメント (CV 浅野真澄) 声優に関してはこれで決定。2の後日談、あの日のカケラでもこの声優で登場。 今回は護衛獣が迷子になったので、探しに来た。と言う感じで登場。 武器はどちらも剣。固有技にネスティのベズソウ。アメルの回復がある。ちなみに声付き。 ゴウラ 封印されている召喚獣。 ツンデレ 追記・修正は魔刃使いの皆さんにお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 名前 コメント
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登場作品 サモンナイト5 声優 小岩井ことり 「キュイ!」 解説 サモンナイト5に登場するルエリィ・カミシロの大切な友達。 ネタ ネタバレ 関連ページ
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登場作品 サモンナイト5 声優 遠藤綾(戦闘時のみ) 「わたしたちは負けない、何があっても…!」 解説 サモンナイト5の女性主人公。 ネタ ネタバレ 関連ページ
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登場作品 サモンナイト5 声優 神谷浩史(戦闘時のみ) 「召喚師フォルス、至急現場に向います!」 解説 サモンナイト5の男性主人公。 ネタ ネタバレ 関連ページ
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登場作品 サモンナイト5 声優 柿原徹也 「ひゃー! いい風吹いてるな、今日は!」 「よっしゃ、腕が鳴るぜ!」 解説 サモンナイト5に登場する主人公の響友の一人、鬼妖界シルターンに属する。 ネタ ネタバレ 関連ページ 鬼妖界シルターン - 属性
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サモンナイト ツインエイジ ~精霊たちの共鳴~ 出版社 集英社 KADOKAWA(エンターブレイン) 出版年月 2007年8月 2007年10月 ISBN 978-4-08-779432-8 978-4-7577-3824-9 税込価格 1,257円 1,760円 ゲーム概要 2007年8月30日発売。ハードはDS。
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サモンナイト サモンナイト2 サモンナイト クラフトソード物語 サモンナイト3 サモンナイト クラフトソード物語2 サモンナイト エクステーゼ ~夜明けの翼~ サモンナイト クラフトソード物語~はじまりの石~ サモンナイト4 サモンナイト 簡易紹介 PS版→DS版の変更点 データ 公式サイト PlayStation版、DS版 発売元 バンプレスト(PlayStation版)、バンダイナムコゲームス(DS版) 開発元 フライト・プラン ジャンル ファンタジックシミュレーションRPG 対応機種 PlayStation 発売日 2001年1月6日、廉価版:2002年12月5日DS版:2008年4月24日 価格 5800円/廉価版2800円DS版:5040円 廉価版 あり キャラクターデザイン 飯塚武史 シナリオライター 都月狩 音声量 PS版:主人公以外フルボイス、DS版:容量の都合上全てカット 主人公 男性主人公:ハヤト、トウヤ/女性主人公:ナツミ、アヤ(名前変更可) 攻略対象 備考 上へ サモンナイト2 簡易紹介 データ 公式サイト PlayStation版、DS版 発売元 バンプレスト 開発元 フライト・プラン ジャンル ファンタジックシミュレーションRPG 対応機種 PlayStation、ニンテンドーDS 発売日 2001年8月2日、廉価版:2003年11月6日DS版:2008年8月7日予定 価格(税別) 5800円、廉価版:2800円 廉価版 あり キャラクターデザイン 飯塚武史 シナリオライター 音声量 主人公以外フルボイス 主人公 男性主人公:マグナ/女性主人公:トリス(名前変更可) 攻略対象 備考 上へ サモンナイト クラフトソード物語 簡易紹介 データ 公式サイト あり、製品紹介 発売元 バンプレスト 開発元 フライト・プラン ジャンル 武器創造バトルRPG 対応機種 GAMEBOY ADVANCE 発売日 2003年4月25日廉価版:2004年11月3日(BANPRESTO BEST)、2006年2月2日(バリューセレクション) 価格(税別) 5800円、廉価版:2800円 廉価版 あり キャラクターデザイン 大塚真一郎 シナリオライター 音声量 なし 主人公 男性主人公:クリュウ/女性主人公:プラティ(名前変更可) 攻略対象 備考 上へ サモンナイト3 簡易紹介 データ 公式サイト あり 発売元 バンプレスト 開発元 フライト・プラン ジャンル ファンタジックシミュレーションRPG 対応機種 PlayStation2 発売日 2003年8月7日、廉価版:2005年2月24日 価格(税込) 7140円、廉価版:3800円 廉価版 あり キャラクターデザイン 飯塚武史 シナリオライター 都月狩 音声量 主人公外フルボイス 主人公 男性主人公:レックス/女性主人公:アティ(名前変更可) 攻略対象 備考 上へ サモンナイト クラフトソード物語2 簡易紹介 データ 公式サイト あり、製品情報 発売元 バンプレスト 開発元 フライト・プラン ジャンル 武器創造バトルRPG 対応機種 GAMEBOY ADVANCE 発売日 2004年4月20日、廉価版:2006年2月2日 価格(税込) 6090円、廉価版:2800円 廉価版 あり キャラクターデザイン 大塚真一郎 シナリオライター 音声量 あり 主人公 男性主人公:エッジ・コルトハーツ/女性主人公:エア・コルトハーツ(名前変更可) 攻略対象 備考 上へ サモンナイト エクステーゼ ~夜明けの翼~ 簡易紹介 データ 公式サイト あり 発売元 バンプレスト 開発元 フライト・プラン ジャンル ファンタジックアクションRPG 対応機種 PlayStation2 発売日 2005年8月4日 価格(税込) 7140円 廉価版 なし キャラクターデザイン いるも晴章 シナリオライター 音声量 あり 主人公 男性主人公:レオン/女性主人公:エイナ 攻略対象 備考 上へ サモンナイト クラフトソード物語~はじまりの石~ 簡易紹介 データ 公式サイト あり 発売元 バンプレスト 開発元 フライト・プラン ジャンル ファンタジックバトルRPG 対応機種 GAMEBOY ADVANCE 発売日 2005年12月8日 価格(税込) 5040円 廉価版 なし キャラクターデザイン 大塚真一郎 シナリオライター 音声量 あり 主人公 男性主人公:リッチバーン/女性主人公:リフモニカ(名前変更可) 攻略対象 備考 上へ サモンナイト4 簡易紹介 データ 公式サイト あり 発売元 バンプレスト 開発元 フライト・プラン ジャンル ファンタジックシミュレーションRPG 対応機種 PlayStation2 発売日 2006年11月30日 価格 7140円 廉価版 なし キャラクターデザイン 飯塚武史 シナリオライター 都月狩 音声量 あり 主人公 男性主人公:ライ/女性主人公:フェア(名前変更可) 攻略対象 備考 上へ
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登録日:2009/08/13 (木) 09 37 52 更新日:2023/07/23 Sun 09 48 52NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 RPG ≠召喚騎士 でも面白い ギャルゲーっていうな! ←でもギャルゲだよね? ゲーム サモンナイト サモンナイトに罪はないんだ! シリーズによっての完成度の差が… シリーズ項目 バンダイナムコ バンプレスト フライト・プラン 召喚夜 声優はやたら豪華 君が微笑む時 いつも 泣きたいくらいに 今日という 一瞬が 愛おしくなる 永遠に続くようにと 願うことが きっと 闇を深くするのに フライト・プラン→フェリステラ制作、バンプレスト(現バンダイナムコエンターテインメント)販売のファンタジックシミュレーションRPGのシリーズである。 異世界リィンバウムと、その世界を取り囲む 機界ロレイラル 鬼妖界シルターン 霊界サプレス 幻獣界メイトルパ の4つの異界から成る異世界を舞台にしたファンタジー要素が強いRPG。 2010年に開発元であるフライト・プランが倒産するというシリーズ存亡の危機に見舞われるも、 2012年に旧フライト・プランスタッフで構成された新会社フェリステラが設立され、シリーズも継続している。 シリーズ 【ナンバリングタイトル(SRPG)】 サモンナイト(PS/DS/PSP) サモンナイト2(PS/DS/PSP) サモンナイト3(PS2/PSP) サモンナイト4(PS2/PSP) サモンナイト5(PSP) サモンナイト6 失われた境界たち(PS4/PSVita) 【それ以外のタイトル(ARPG)】 サモンナイトエクステーゼ(PS2) サモンナイト クラフトソード物語(GBA) サモンナイト クラフトソード物語2(GBA) サモンナイト クラフトソード物語~はじまりの石~(GBA) サモンナイトツインエイジ(DS) サモンナイトX~tears crown~(DS) サモンナイトグランテーゼ(PS2) 《シリーズ特徴》 夜会話システム シリーズほぼ共通のシステム。 このシリーズの人気を支える礎といっても過言ではなく、サモンナイトシリーズがキャラゲーでありギャルゲー(乙女ゲー)と呼ばれてしまう所以。 このゲームでは一章が終わる毎に、プレイヤーが選択したキャラクターと主人公が夜、その章での出来事などを語り合うパートが存在する。 大抵のシリーズには隠しパラメータとしてキャラ毎の主人公への好感度が設定されており、最終的に最も好感度の高いキャラとエンディングを迎える(*1)が、 夜会話の相手に選択するのが最も好感度を上げやすいため、好みのキャラとエンディングを迎えたいのならば夜会話の相手に選び続けるのが最適となる。 余談だが、ナンバリングタイトルでは『2』まで夜会話パートも通常のADVパートと共通の立ち絵が使われていたのだが、 『3』からは夜会話パート専用の立ち絵(*2)が導入され、よりギャルゲー(乙女ゲー)っぽさが増した。 ちなみに、特定のキャラを指定しない『???』を選択することもできる。 選択することで、その夜会話でしか入手できないアイテムをもらえたり、(その回終了時点で)敵であるキャラが登場したりする他、 特定の回で『???』を選ぶことが加入条件になっているキャラもいるため、全キャラを仲間にしたいなら選択必須となることも。 また、夜会話ではそのキャラの過去や関連人物についての話なども語られるため、キャラを理解する上でも重要な他、 好感度によってストーリーの展開が変化したり、特定のキャラの好感度を上げていないと仲間にならないキャラなどもいるため、 単純なギャルゲー(乙女ゲー)要素に留まらず、このゲームにおいて非常に重要な要素の一つとなっている。 なお、『エクステーゼ』のみ夜会話システムが存在せず、男主人公を選んだ場合は女主人公、女主人公を選んだ場合は男主人公とエンディングを迎える。 召喚術 タイトルに『サモン』と付いていることからわかるように、夜会話と並んでこのシリーズに共通して登場する用語・要素。 ストーリーの舞台となる『リィンバウム』では、異世界からその世界の住人などを召喚して使役する『召喚術』が社会に必須の技術となっており、 召喚術を専門とする『召喚師』も存在するが、『サモナイト石』さえあれば(規模の違いこそあれ)誰にでも扱える技術である。 SRPGパートでも、MPを消費して召喚術を使用する『召喚』コマンドが存在し、バトル攻略においてもほぼ必須になっている。 が、基本的に召喚された異世界の住人(以下召喚獣)は、例え人間並みかそれ以上の知能や人格を持っていてもリィンバウムでは『人間以下の存在』と見做されており、 露骨に差別されたり、奴隷のような酷い扱いを当然のようにしている召喚者、もしくは使用者が少なくなかったりと、いい面だけでなく悪い面も存在する。 そもそも召喚術自体が『召喚される召喚獣の意思は無視して呼び出せる』『基本的に召喚獣は術者に逆らえず、自分だけでは元の世界に戻ることもままならない』と、 召喚獣の立場からすれば理不尽もいいところの性質を有しているため、タイトルによっては『全ての元凶』に近い位置付けをされていることもある。 断っておくと、リィンバウムの住人全てが召喚獣を下等と見做しているわけではなく、各タイトルの主人公陣営を始めとして、 召喚獣とも他の人間と同じようにその人格を尊重して付き合おうとする良心的な住人も数多くいる。 上記の召喚術の性質についても、「召喚獣の意思を無視して呼び出してしまう」点はどうしようもないが、 術者が善良であれば、酷い扱いをされることなく相棒のような信頼関係を結んだり、場合によっては恋仲になることもあるため、 結局のところは使い手次第の技術と言える。 タイトル毎のイラスト担当変更 ナンバリングタイトルには飯塚武史(黒星紅白)、クラフトソードシリーズ、サモンナイトXには大塚真一郎、エクステーゼにはいるも晴章(大森葵)、サモンナイトツインエイジには戸部淑を起用。 絵師の人気=タイトルの人気の傾向が強く、飯塚武史がイラストを担当するナンバリングタイトルがやはり人気が強い。 豪華声優陣 声優陣は基本的に豪華で、発売時点で有名な声優さんはもちろん、発売後に他の作品でブレイクした(『3』の中村悠一氏など)声優さんも数多くおり、 ゲームの様々な場面を、その豊かな表現力で彩ってくれている。 なお、『4』までのナンバリングタイトルでは主人公に声優は付いていなかったが、ドラマCDや続編で登場する場合は声優が付けられており、 『5』以降は主人公にも最初から声優が付けられるようになっている。 主人公の性別選択 『1』から全てのタイトルで男女の主人公が用意されており、夜会話の内容やエンディングも同性か異性かで変化する。 行動自体は変わらないものの、主人公の性格付けも男女で異なっており、一度クリアして違う性別の主人公でプレイするとまた違った視点で物語を楽しめる。 『サモンナイト』が男女問わず人気が高い要因の一つでもあり、プレイヤーの嗜好でギャルゲーにも乙女ゲーにもなる。 異性に限らず、男主人公×男キャラ、女主人公×女キャラといった薔薇もしくは百合的な楽しみ方をすることも可能。 これにより、所謂腐ったお姉さま方や百合好きの諸兄らからの人気も高い。 魅力的なキャラクター キャラクターのタイプ(ギャルゲーで言うと攻略対象)が非常に豊富であり、プレイしてその個性豊かなキャラクター達の魅力に取り付かれたが最後、 何度も周回しては様々なキャラクターとエンディングを迎えることになるだろう。 シリーズの中でもキャラクターの魅力に関してはトップクラスの人気を誇るサモンナイト3を例にあげれば、 ◆ロリ(ツンデレタイプ) ◆ロリ(清純派タイプ) ◆ショタ(やんちゃタイプ) ◆ショタ(クーデレタイプ) ◆おてんば(海賊) ◆未亡人(知的メガネタイプ) ◆未亡人(和風姫様タイプ) ◆ロリ妖精 ◆関西弁で漫才する機械少女(ナース) ◆幽霊少女 ◆女軍人 というようにそこいらの下手なギャルゲーより攻略対象が多い(というか主人公が一番(ry) ギャルゲー要素の強いRPGをプレイしたいならぜひオススメしたい作品のシリーズである 世界観について 簡単に説明すると「リィンバウム」を中心に 「機界ロレイラル」 「鬼妖界シルターン」 「霊界サプレス」 「幻獣界メイトルパ」 の四つの異世界が周囲を囲んでいる状態。(*3) 魂は四つの異世界の中で輪廻転生を繰り返し、輝きを増し成長した魂はリィンバウムに転生する……と言われている。 ◆リィンバウム 五つの世界の中心的世界。巡りの大樹とも言われる。(*4) この世界の住民は異世界の住民のような特別な異能を持たないが、そのかわり召喚術が発展している。 ナンバリングタイトルでは6を除いてリィンバウムが舞台である。 + 歴史 豊富なマナに溢れる理想郷――だった世界。 その豊穣な資源を狙った異世界の侵略者がやってきて滅亡の危機に瀕したため、自衛の手段として界の意志(エルゴ)が送還術を授けた。 だが送還術の原理を独自研究したリィンバウムの住民は逆の作用を及ぼす召喚術を編み出す。 召喚術は最初こそ相互信頼によってのみ成り立つものだったのだが、完全な服従を求めた者たちによってそれは瓦解した。 結果、隷属と服従を伴った召喚術を恐れた異界の住民たちが、今度は逆に自衛と復讐のためにリィンバウムへと攻め込み、泥沼の戦乱が始まる。 戦いは最終的に「エルゴの王」と呼ばれる英雄が終結させ、王の子孫が三つの大国を建国し、現在に至る。 以上は1~4までの時代の話でありその後起こった「狂界戦争」の終結によって服従召喚は使用不可能となり、結界も取り払われた。 未来となる5の時代では王国は解体され異世界との交流は友好的になりつつある。 + 三つの大国 4以前の時代では三つの大国によって統治されており、小都市国家がそれぞれの大国に所属する形になっている。 なお三つの国家全てがかつて異世界の侵略からリィンバウムを救った「エルゴの王」の血筋を頂いて、その正統性を掲げている。 ◆聖王国 「エルゴの王」の直系血統にしてその証たる「至源の剣」を継承する国家。 1~4の作中時代に戴冠している聖王は「スフォルト・エル・アフィニティス」。 召喚術を自在に使う「エルゴの王」の直系だけあって、召喚術を権威として振りかざす側面が強い国家。 1と2の舞台。とくに2では首都である聖王都ゼラムが物語の出発点となり、この国の光と影が強く描かれた。 召喚師の大組織である「蒼の派閥」と「金の派閥」の本部を二つとも抱えており、いざ事が起きた時の召喚術戦力は高い。 細かい治世は各々の都市国家に任せているが、首都の経済が豊かな描写を見る限り経済的発展は安定している模様。 ◆旧王国 「エルゴの王」登場以前の時代で、もっとも有力だった国の流れを汲む国家群。 聖王国の成立がまず召喚術と召喚師ありきだったため、それに不満を覚えた者たちが、かつての召喚術に依存しない王国を中心として立ち上げた国家である。 こういう事情のため召喚術の研究があまり行われておらず、さらに国土が痩せた北方地にあるためその暮らしぶりはあまり豊かではない模様。 旧態依然とした体制による政治的硬直も見受けられ、挙句の果てに犯罪組織の温床にもなっている感のある世紀末国家。 ◆帝国 3と4の舞台。 旧王国の硬直した政治体制に嫌気が差した者たちが旧王国の傍流の皇子を担ぎ上げて築き上げた新興国家。 成立背景故か近代的な体制を取っており、三大国の中で唯一、一般民衆に召喚術を学ぶ機会を解放している。 もっともそのほぼ唯一の道が帝国軍人となることで、国家に奉仕することを義務づけられているのだが。 また「召喚術を秘匿せず公開する」という姿勢が無色の派閥に嫌われており(*5)、テロ活動が頻繁に起こっている。 また召喚術を一般へと解放するという試みは、一般人でもなんらかの形で入手した召喚獣を私有財産として扱う形になっており問題を生んでいる。 聖王国では蒼と金の派閥が理念と権威のために管理しているため起こりにくかった 「召喚獣をリィンバウムで繁殖させたり売買する」システムが抑制しにくく、非合法の売買に対処しきれていない現状がある。(*6) ゲーム本編では政治が絡むことがなかったので詳しく描かれなかったが、3~1の間に「皇帝親征」と呼ばれる旧王国との戦争を起こしている。 この戦争は両国に傷だけを残し、皇帝は戦の最中に失踪。世継ぎとなった幼帝の摂政が続いており、政治的腐敗が進みつつある。 ◆機界ロレイラル 機械技術が発展し、荒廃した世界。今や生物はほとんどおらず、自律機械が主な住民。 ここから召喚されるのはつまりはロボットが主な召喚獣である。ちゃんと美少女ロボもいる。 ファンタジーなサモンナイトシリーズにSF要素を導入している世界。 + もう少し詳しい説明 ◆歴史 資源が枯渇し、残った資源を奪い合うために起きた『機界大戦』と呼ばれる戦争の結果、環境汚染で人が暮らせる環境ではなくなっているという。 このことから他の世界よりさきがけてリィンバウムに侵攻を始めた歴史を持つ。 作中現代でもなお生き残っている攻撃用人工衛星の打ち上げや、 機械兵士に人間の脳髄を部品に組み込むなど侵攻時代はえげつないことをやっている。 リィンバウムの住民からは、このような経緯と原理不明で動作する不気味な非生物であることからあまり受けはよろしくなかった。 技術を解析、運用できるようになった5の時代では、リィンバウムの人々にとっても欠かせない存在となりつつあるようである。 ◆住民 この世界の元々の人間である「融機人(ベイガー)」は無機物の機械部分と人間部分が融合した種族。 このために高度な機械文明を築き上げることができたが、現在は最早ほとんど生き残っておらず、冷凍睡眠によって細々と暮らしているのみ。 5の時代では「ライル機関」という名の互助会的組織を立ち上げて、やはりひっそりと暮らしている。 現状、主な住民は先述通りロボットだが、個体ごとに人工知能の発育に差がある。 概ね多くの人間と長く暮らしてきた個体は、情緒面が発展しやすい模様。 作業用機械以外には、戦闘用のロボット、とりわけ機械兵士がシリーズ皆勤賞を取っているキャラクター。 非戦闘用の、看護や演劇用に人間らしいフォルムを重視して作られた機械人形(フラーゼン)などもいる。 ◆鬼妖界シルターン 鬼や龍神、妖怪が跳梁跋扈するアジア風の世界。四つの異世界の中で唯一、普通の人間が暮らす世界でもある。 装いでは着物、道具では箸や茶碗、食文化では米に味噌と日本人的には馴染み深い。 + もう少し詳しい説明 ◆文化 妖怪等の住処は山、ヒトの住処は里と決められ、お互い干渉しすぎないよう線引きされている。 それでも起こる諍いや、必要な交流の際には「道の者」とされる宮司や巫女などの専門職が仲介する。 こういうと争いが起きにくいシステムが確立しているように思えるが、実態としては長い戦国の世が続いているらしい。 シルターンの住民、とくに人間型の住民は「技」を磨くことを好む傾向にある。 ぶっちゃけた話単に凝り性な連中が多いと言ってもよい。 剣術を異能の域まで磨き抜いた「居合」はその代表格と言える。 リィンバウムでは4以前の世界から、シルターンの住民の技術を断片的ながら学ぶ者もいた。 5の世界ではより系統だった教育制度が発展しているらしく、警察騎士の体術のカリキュラムに取り入れられているほど。 ◆住民 劇中で定番となっているのはシノビやサムライなど。術師系統は毎回バリエーションに富んでいる。 【文化】の項で述べた「道の者」が術師系ユニットとして登場することが多く「リィンバウム人の鬼属性召喚師」は実はシリーズでかなり少ない。 サムライやシノビは、現実世界の日本のそれと同じように特定の主に仕えて、自らの技を振るうのがシルターンでは本領の模様。 人によってはリィンバウムで新たな主を見つけて、誓約に基づいたものではない主従関係を築く者も。 高位種の神クラスに一族ごと仕えている者たちもおり、この場合親神(みおや)の庇護を受けられるが影響も受けやすい。 親神が穏やかな気質を持つのならば問題ないが、荒ぶる神となった場合配下の一族もまた乱暴と狼藉を行うようになる。 上下関係がしっかりしていると言えるが、それが窮屈なのかリィンバウムに召喚されてこれ幸いと帰化してしまうような者もいる。 ◆霊界サプレス 肉体に依らず、霊体のみの精神生命体が暮らす世界。 大別して、正の感情を糧とする聖霊や天使、負の感情を糧とする邪精や悪魔の二種に分かれている。 + もう少し詳しい説明 ◆歴史 正負どちらの感情にせよリィンバウムの人間のそれはサプレスの住民にとって魅力的なものらしく 天使も悪魔もそれぞれ積極的に自らが好む人間の感情を引き出すために接触してきた過去がある。 とくに悪魔の方はリィンバウムのみならずメイトルパにまで侵攻し、どちらの世界にも源罪(カスラ)で深い傷痕を残した。 当初はそういった悪魔の暴挙に、仇敵たる天使が立ち向かっていたのだが クレスメントの一族が起こしたとある事件から人間に失望した天使たちはそれも止めてしまう。 ちなみにメイトルパの方にも天使たちは救いの手を差し伸べていた。 ◆住民 天使と悪魔は相容れぬ関係であり、中には「悪魔を倒せるならなんでもいい」というタイプの天使までいるらしい。 このため天使だからといって人に無害というわけでもないし、逆に悪魔だからといって必ずしも害意を持っているとも限らない。 実際、作中に登場した悪魔には人間と仲良くしている者も多く、商売までやっているヤツまでいる。 正負の感情を糧とするのは別に「魂の輝き」というものにサプレスの住民は惹かれる傾向にある。 どういった輝きを好むのかは個体次第の趣味。このあたりは、人間の恋愛、親愛感情に近いのかもしれない。 ただし彼らが見るのは「魂の輝き」であり肉体はあまり重視しない。 結果、女性型のサプレスの住民が女性の人間を愛するというケースも……。 精神生命体であるが故に、物質世界であるリィンバウムに召喚される際は他の世界の住民と違い、対策を行わなければならない。 瞬間的に呼び出すだけなら相応の魔力を支払うことで安定した力を発揮できる。(*7) しかしリィンバウムに定着させるとなると、常に安定魔力を供給し続ける、弱体化を承知で安定のために受肉させる、依り代を用意するなどしなければならない。 もっとも、これはあくまで高位クラスの召喚獣の話であり、召喚者の魔力に見合った相手ならば100%の力で定着は可能な模様。 ◆幻獣界メイトルパ 緑豊かな大自然が広がる世界。 亜人や妖精にスライムなどファンタジーらしい生物は大体この世界の住民である。 + もう少し詳しい説明 ◆歴史 リィンバウムに次いで資源が豊富であることから異世界からの侵略を経験したことがある。 とくに霊界サプレスからの侵攻は「魔獣浸食」と呼ばれメイトルパに大きな傷跡を残した。 サプレスの住民による影響を受けたメイトルパの住民として魔獣、聖獣といった存在が誕生するに至る。 被害を及ぼしたのはサプレスだけに留まらず、リィンバウムもまた加担している。 屈強で強靭な身体が肉体労働に適していることから奴隷として召喚され酷使されるケースが多い。 基本的に搾取、消費され、被害者側であり続ける世界で、この世界の住民から見たリィンバウムの印象は良いとは言い難い。 2までの段階でもモナティやユエルの例で出ていたが、4ではこの負の側面が大きくクローズアップされた。 5の時代では逆に犯罪組織のメンバーになるくらいたくましい連中も増えてきているが 交流が少ない辺境では相変わらずリィンバウム人への悪感情は拭いきれていないらしい。 ◆住民 他生物の特徴を持つ亜人種が多く生息し、ドリアードやラミアのようなお色気悪役系の種族も揃っている。 中にはすごいカバとかペンギン爆弾ファミリーのようなカオスな連中も。 【歴史】の項で記したように、聖獣や魔獣といった天使や悪魔の特徴を受け継いだ種族もおり、とにかく系統が多様。 性格面ではイメージカラーそのままにMTGの緑のような弱肉強食な価値観を持つ住民が多い。 だからこそなおのこと、強さではなく『誓約』などというわけのわからないもので隷属させられるのが耐え難いのかもしれない。 亜人種ではもっとも古い五大部族があると言われそれぞれ 【密林の呪術師】虎型亜人のフバース。(ネームドキャラクター ヤッファ) 【草原の覇者】獅子型亜人のリオネル。(ネームドキャラクター カサス) 【彷徨う狩人】狼型亜人のオルフル。(ネームドキャラクター ユエル) 【神秘なる眼】羊型亜人のメトラル。(ネームドキャラクター エルカ/レシィ) 【調停者】兎型亜人のレビット。(ネームドキャラクター モナティ) となっている。 これら亜人種は、かつて原初の人とされたメイトルパの人類がある病で滅びそうになっていた時に 幻獣と交わることで生き延びた存在なので、新古の概念がある。 ◆名も無き世界 今まで解説した五つのうち、どれにも属さない世界。 第六の世界。 我々から見ればいわゆる『現実世界』『地球』と呼ばれるここが名も無き世界の一角。 始原のエルゴが最後に創りし隠し子。 詳細不明だが、時々事故でこの世界から呼び出される存在もある。 五つの世界の因子を持つ末子。 ゲームでは基本的に無機物しか呼び出せない。 忘れられた世界。レゾンデウム。 君が眠ってる時いつも心の奥で 湧き上がり強さを増す小さな絆 守りたいからこそ明日に挑んでゆけると きっと明けない夜はないから 追記、修正があればよろしくお願いします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 5はどうしてああなった -- 名無しさん (2013-07-07 23 38 27) ↑屋上 初3Dだから仕方ないのに、こういう新しいやり方は好きな分、何でもかんでも新しいやり方を否定しまくってるのが気分が悪い… -- 名無しさん (2013-07-07 23 59 57) ↑まず出てくれたことに感謝すべきだよね。でも出来れば番外編やルート分岐や隠しキャラの量とかもうちょい欲しかったのはあるかな -- 名無しさん (2013-07-08 02 52 30) ↑期待してた分、物足りない感はあった。イェンファEndで満足したからいいけどネ! -- 兄ウォーター (2013-07-08 08 31 46) ↑その分幼女分が不足してるがなwww -- 名無しさん (2013-07-08 10 30 37) ↑アネゴがいるじゃん! -- 兄ウォーター (2013-07-08 13 05 13) 幽霊のはずなのになんでファリエルがいないんだよ(発狂) -- 名無しさん (2014-01-08 01 33 28) 6を出すとしたら5の数百年前か数年後の話にして欲しい。あと、CVに中田譲治氏を登場させて欲しい。 -- 名無しさん (2014-01-08 01 44 41) 3(ヤッファ)にいたけどあんまり使わなかったな…あと、メイメイさん復活して欲しいわ… -- にゃかむら (2014-01-08 02 23 07) 時間軸がぶっ壊れた歴代のキャラがはっちゃけまくるファンディスク的なものがほし…… いえ、なんでもありません -- 七草 (2014-01-22 11 39 37) サモンナイトを初めてやろうと思ったら、どれをやるのがいいんだろう。 -- 名無しさん (2014-03-07 00 03 49) 1か5かな? 234は他とのかかわりが深すぎるので -- 名無しさん (2014-03-07 00 08 44) ↑↑時系列順にやりたいというなら3。ゲームを遊びたくシステム的に慣れていきたいなら1。そうじゃないとシステム面が増えていくから物足りなさを感じるかもしれん。1は主人公のレベルだけ上げてATKに極振りすればラスボスまでは反撃で余裕、1ターン終わって次の自分のターンには敵の数が三分の一なんてこともある。ストーリー的にも重要な単語やキャラなどが出てくるし、気軽にサモンナイトという作品を味わえるからやってみるといい。ただ後にあるキャラ毎のEDはまだ未実装 -- 名無しさん (2014-03-07 00 16 53) なるほど。「シリーズによって完成度の差が…」なんてタグが付いてるから、ルンファクみたいに地雷が潜んでるのかと思ったけどそうでもないのか。なら、1をやるとして、PS、DS、PSPのどれがいいんだろう。ジャンル的に携帯機の方がいい感じかな? -- 名無しさん (2014-03-07 00 35 27) ↑DSはやめとけ。今なら1と2はPSストアであるから携帯機で行くならそれでいい -- 名無しさん (2014-03-07 11 28 53) DS版はボイスがついてないからねー。サモンナイトの魅力が八割減してしまう。アーカイブズでいいと思うよ。そっちの方が安いし。 -- 名無しさん (2014-03-08 03 14 39) ↑ボイスって言えば、1の時から3までの間に出演した声優って無名時代ながらも今考えると豪華だよな -- 名無しさん (2014-03-08 17 16 19) 5に不満を持ってる人がいるみたいだが、どちらかというと物足りなさじゃないか?召喚システム排除されたっていう点ではこれまでの四作とは完全に毛色が違うし。ただ俺も、絶望視していた続編が出てくれたことには感謝したいし、次作を願ってるわ、一ファンとして -- 名無しさん (2014-03-12 16 34 13) そういえばサモンナイトのフライト・プランの違うゲームに昔フライとプランってキャラがいたなぁ… -- 名無しさん (2014-06-30 23 16 48) 個人的にはエクステーゼすごく好きなんだけど、嫌われてるのかな?↑2いやシステム面の改悪もあるけど、世界設定はともかく肝心のシナリオがちょっとね…。 -- 名無しさん (2014-08-08 13 51 11) 5は色んな意味で足りないゲームだった。やっぱ続編前提は駄目だね。 -- 名無しさん (2014-08-26 03 37 08) UX完結したら新作とかこないかなー -- 名無しさん (2014-08-26 04 18 17) 良くも悪くもキャラの魅力が売りだから、今やってるソーシャルゲームでイベントごとの書き下ろしコスプレイラストがウケるんだろうな -- 名無しさん (2014-08-26 04 52 35) ↑5 ドラゴンシャドウスペルだな、俺はあれ好きだった -- 名無しさん (2014-09-03 00 08 29) 5は新しい事しようとして失敗だったよな。リメイク3や4も今まで結構変えてたんだからそれでいけば良かったのに。 -- 名無しさん (2014-09-03 01 10 15) リメイク3、4は名リメイク。難易度を上げつつ幅や自由度も上げ、夜会話やエンディングの再生可能など、まさに痒いところに手が届いた出来。 -- 名無しさん (2014-09-03 01 37 02) UXは過去作のキャラとか、選ばれなかった主人公&パートナーの扱いを見ると、人を選ぶ作品。どう考えてもハッピーエンドにはならず、良くてビターエンドってとこか。 -- 名無しさん (2014-09-03 09 49 32) ↑さすがに1のパートナー達の悪堕ちはしんどかった… -- 名無しさん (2014-09-03 10 12 59) 6だと!?・・・マジか・・・5以前のシステムに戻してほしいなぁ -- 名無しさん (2015-08-20 03 20 33) 6の公式ページのキャラ紹介主人公以外これまでの作品のキャラしかないけど・・・大丈夫かな・・・コレ -- 名無しさん (2016-01-12 23 57 04) サモンナイトシリーズのカルマルートで一番鬱的なのって3なのかな?1は救いっぽいって聞いたけどなんか違うなぁ -- 名無しさん (2016-12-15 22 32 39) ↑主人公の周りとして考えるとやっぱ3だろうな。…でも3って後の諸悪の根源であるオルドレを仕留め、イスラは自殺に成功し、皮肉にも剣は安全に封印されるという大局的に見ればハッピーエンドとも見れちゃったりする -- 名無しさん (2016-12-15 23 26 53) ⬆UX で世界滅びることになるんだよな、カルマ世界 あとメルギルスも止められない -- 名無しさん (2017-02-26 20 43 12) 止まってるけどUX読むと、ゲームは随分抑えてたんですねと…。できれば抑えっぱなしにしといて欲しかったところも。 -- 名無しさん (2019-08-31 14 51 53) スタッフ集結して別の作品出ることが決定。その際シナリオライターのTweetでUX完結するが同時にシリーズ展開終了っぽい発言あり。…残念だけど当然ってこういう感じか。 -- 名無しさん (2020-09-30 14 23 58) UX完結するしサモ関連のアニヲタ項目を追々追記修正していきたいな。この項目自体も大幅に追記するべきか、あえて今くらいすっきりした状態で置いておくべきか迷う所だけど -- 名無しさん (2021-02-06 18 40 18) UXで選ばれなかった主人公&パートナーがいろいろな目にあっているけど3の生徒方面はまだましなのかな?いまだに出てきていないあの人はどう来るのか不安だけどカルマルートとかはガチで勘弁してくれ -- 名無しさん (2021-03-07 20 52 18) クラフトソード3DSで出して欲しかったな -- 名無しさん (2022-02-24 21 58 44) シナリオライターが2の時からキャラ萌え宣言してる上に陰惨な展開を本来は好む人なので、ぶっちゃけついていけなくなる人が出るのもそりゃそうだろうなと… -- 名無しさん (2022-05-29 11 14 17) 3と4が大好きだったなあ・・・switchに移植してくれないかなあ・・・新作でもいいけど -- 名無しさん (2022-05-29 11 19 00) 全部steamに出してくれねえかなぁ 権利関係でキツそうか・・・ -- 名無しさん (2022-06-28 09 54 57) 昨今のリマスターorリメイクブームに乗っかって……となりにくそうなんよねこのシリーズ。明らかに5以降からシリーズそのものを大切にしたい、という制作者側の気持ちが伝わってこない作品傾向、商売のやり方を取っていて、ついにはオフィシャル総合サイトまで消滅。結局、最初から最後まで付き合ってくれたのが、明らかに作風の毛色の合わない集英社だったってのがなんともはや -- 名無しさん (2023-07-23 09 48 52) 名前 コメント